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三菱UFJ、「超富裕層」狙い、新組織 エース級を集中

1 :ノチラ ★:2017/08/22(火) 14:35:00.16 ID:CAP_USER.net
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、金融資産数十億円規模の「超富裕層」の顧客を対象としたサービスを強化する。年度内にも、傘下の銀行、信託、証券各部門のエース級社員を集めた新組織と新ブランドを創設し、資産承継など顧客ニーズに合ったサービスを拡充する。みずほFGや三井住友FGも体制強化を進めており、国内で未開拓とされる超富裕層向けビジネスが熱を帯びそうだ。

 傘下の三菱東京UFJ銀行(BTMU)、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券で超富裕層の顧客を担当してきた社員の中から、経験や業務知識の豊富な計50〜100人の特別合同チームを編成する。顧客の同意を得て銀行、信託、証券の間で情報を共有。顧客がオーナー経営者の場合は、個人資産や経営する企業の財務状況、ニーズを把握し、資産承継などのアドバイスを行うほか、グループ横断で投資信託など最適の商品を提案し、株式売買の指南も行う。助言を通じてグループの金融商品の販売拡大につなげる考えだ。

 MUFGはこの分野で2023年度に16年度比500億円の収益増を目指している。グループ全体では、情報技術(IT)を活用した先進金融技術フィンテックで業務の自動化を進めているが、超富裕層は、人間関係が特に重要な部門と位置づけている。グループ幹部は「豊富な業務知識に基づく提案力で、いかに富裕層の顧客と強固な信頼関係を築けるかが鍵だ」と語る。

 超低金利で既存の貸し出し業務が苦戦する中、超富裕層は一度顧客になると収益規模が大きいだけに、他の大手金融グループも獲得に力を入れている。みずほFGは今年4月、みずほ証券に富裕層を対象としたプライベートバンキング部を新たに設置、みずほ銀行、みずほ信託銀行とのグループ内連携強化を急いでいる。三井住友FGも4月からグループ企業を横断する形で事業ごとに戦略を立てる「事業部門制」を導入しており、傘下の三井住友銀行とSMBC日興証券の営業担当同士の協業を加速させる方針だ。

 野村証券の銀行担当アナリスト、高宮健氏は「銀行、証券、信託の垣根を越えて精鋭を集めてチームを作り、総力で取り組むのは新しい試みだ。超富裕層向け事業の収益は安定性があり、収益を上積みできれば経営への意義も大きい。専門性の高い欧米の銀行に追いつけるかが課題になるだろう」と話す。【宮川裕章、岡大介】

 ◇超富裕層7.3万世帯、資産75兆円

 野村総合研究所などによると、金融資産5億円以上の超富裕層は2015年時点で7万3000世帯、金融資産保有総額は75兆円と推計される。株高などで11年の5万世帯、44兆円から大幅に増加した。邦銀はグループ内の組織の縦割りが壁となり、超富裕層向けサービスは「未開拓分野」(大手銀行幹部)だった。縦割りは解消されつつあり、オーナー経営者の高齢化によって、事業承継サービスなどへの需要も高まっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00000008-mai-bus_all



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「走るATM」広がる=高齢化受け、店舗空白地回る―地域金融機関

1 :ノチラ ★:2017/08/18(金) 23:23:51.94 ID:CAP_USER.net
地方銀行や信用金庫といった地域金融機関で、現金自動預払機(ATM)を搭載し、店舗の空白地域などを巡回する移動ATM車の導入が広がっている。今秋には、トラックを改造した従来の車両に比べ、小回りが利いてコストも抑えたワゴン車タイプが登場。車の運転が困難な高齢者ら交通弱者の増加が、地方での「走るATM」の普及を促している。

 普通免許で運転できるワゴン車タイプのATM車は、しまね信用金庫(松江市)が11月をめどに国内で初めて導入し、学校や公民館、介護施設などを回る計画だ。車両後部に搭載したATMは入出金や振り込み、預金通帳の記帳が可能。同信金は「島根県内では、お年寄りの1人暮らしが増えている。信金の店舗やコンビニエンスストアがない地域で、少しでもサービス向上につなげたい」(広報担当)と話す。

 開発した沖電気工業によると、道幅の狭い山間部へもアクセスでき、導入コストは1台1000万円程度と、トラック型の約5分の1。コンビニATMにはない、通帳記帳の機能がある点も特長だ。キャッシュカードではなく通帳を日常的に使う人は、高齢者を中心に今でも多い。地域金融機関では高齢者宅を訪ねた職員が通帳を預かって記帳し返却することも多いといい、こうした手間が省ける。沖電気は3年間で1000台の販売を目指す。 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170818-00000070-jij-bus_all



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AIで採用活動 全国の地銀が「採用」 業務効率化、融資先開拓も

1 :ノチラ ★:2017/08/16(水) 09:15:50.43 ID:CAP_USER.net
全国各地の地銀が、人工知能(AI)を活用して採用活動の円滑化に努めたり、顧客の相続相談や融資先の開拓といったサービス向上につなげたりする動きを強めている。超低金利の長期化や人口減少で経営環境が厳しい中、膨大な情報を瞬時に処理できるAIを使うことによる労働力削減効果に着目し、業務効率化につなげる狙いもある。

福井銀行は、売り手市場の傾向が強まる新卒学生の採用にAIの活用を始めた。ネット上に登録された自己紹介文から銀行に関心を持ってくれそうな学生を割り出し、銀行側が採用試験への応募を直接働き掛けている。県外在住などこれまで接触が難しかった学生へのアプローチが可能になったといい、この仕組みで一人を採用した。

顧客の相続相談にAIを使うのは横浜銀行。顧客がパソコンなどで問い合わせると、AIの行員キャラクターが書類への記載方法などを対話形式で説明する。「窓口での待ち時間の縮減につながった」(広報)という。

福岡銀行(福岡市)や千葉銀行、山口フィナンシャルグループ、横浜銀は、オリックスのグループ企業と共同で企業の財務や決済といった情報をAIが常時分析する仕組みの開発を目指す。銀行取引が少なかった個人事業主らへの融資が素早くできるようになると期待され、担当者は「銀行にとって新規融資先を開拓する好機になるだろう」と話す。

北国銀行は中小企業の財務情報をAIが自動分析できるシステムを四月に導入。顧客企業の経営状況を効率的に把握できるようになり、的確な経営支援につなげることを目指す。

<人工知能(AI)> 膨大な情報「ビッグデータ」を解析し、人間の脳のように物事を学習したり意思決定したりするコンピューターのプログラム。国内外で技術が進歩し、ITを活用した先進的な金融サービス「フィンテック」でも中核技術に位置付けられている。銀行、保険、証券各社はAIを使えば人手のかかる事務手続きの負担を軽減でき、新たなサービス・商品の発案にも役立つとして、IT企業などと連携し開発や導入を競っている。



http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201708/CK2017081602000127.html



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銀行預金、東京に集中 親の遺産を移すケース多く

1 :ノチラ ★:2017/08/16(水) 09:16:58.72 ID:CAP_USER.net
人口移動や遺産相続を背景に銀行預金の東京集中が進んでいることが十五日、日銀の統計で分かった。日銀の大規模な金融緩和策で国内預金は一年間で6%増えたが、都道府県別で全国平均を上回ったのは東京と地震という特殊要因があった熊本だけで、四十五道府県は下回った。この傾向が続いて地方からの預金流出が本格化すれば、地域経済への悪影響も懸念される。
 
日銀によると二〇一七年三月末のゆうちょ銀行を除く全国の銀行預金合計は七百四十五兆二千九百五十八億円と前年同月比で6・2%増えた。都道府県別でみると、東京が12・7%増の二百五十四兆四千四百九十六億円と飛び抜けている。東京が全体に占める割合も34・1%と1・9ポイント増えた。
 
大都市圏への転居のほか、地方にいる親の遺産を相続した子どもが、東京に預金を移すケースが多いのが主な理由だ。熊本は9・2%増だったが、昨年四月の地震で支払われた保険金が、預金に回った特殊要因が大きいとみられる。
 
一方、四十五道府県は全国平均を下回った。特に愛媛が0・8%減と唯一のマイナスになったほか、和歌山が0・2%増、岩手と長崎が0・8%増と伸びが小さかった。
 
地域別でも東京を含む関東が9・3%増と大幅プラスだったが、他の地域は平均を下回った。四国は0・6%増、東北は1・3%増、中国が2・8%増にとどまった。
 
地方銀行にとって経営の基盤となる預金量が維持できなければ、地域経済の成長を支える貸し出しに回るお金が減る。地銀経営にも影響が出て、地銀再編につながる可能性もある。
 
三井住友信託銀行調査部は今後二十〜二十五年間に東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)と大阪圏(京都、大阪、兵庫)以外の全地域で相続によって金融資産が流出すると試算。「家計資産の大量流出で地域金融機関の中には存続をかけた対応を迫られるところも出てきそうだ」との見方を示した。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201708/CK2017081602000126.html



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日銀の総資産500兆円、FRB超す…見えぬ緩和の出口

1 :スターダストレヴァリエ ★:2017/08/13(日) 15:19:38.61 ID:CAP_USER.net
日銀の総資産500兆円、FRB超す 見えぬ緩和の出口
6月末時点
日本経済新聞:2017/8/12 20:36
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGF10H0G_Q7A810C1EA1000/

 日銀の総資産が6月末で500兆円を超え、米連邦準備理事会(FRB)を上回った。
国債などの金融資産を大量に購入し続け、何とか2%の物価上昇目標を達成しようと躍起になっている。
対する米国や欧州の物価は上昇し、緩和戦略からの出口を探る。
米欧から離れ、日銀はひとり資産を膨張し続けるのか。
日本経済や日銀の財務への影響を点検する。

 日銀の6月末の総資産は502兆円。
国内総生産(GDP)に匹敵する規模だ。1ド…



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