1 :へっぽこ立て子@エリオット ★:2019/11/05(火) 13:28:02.38 ID:CAP_USER.net
→緩和方向意識した政策運営スタンスをフォワードガイダンスにも反映
→追加緩和手段を政策金利の引き下げに限定したわけではない



日本銀行の黒田東彦総裁 Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

日本銀行の黒田東彦総裁は5日、名古屋市内で講演し、10月31日の金融政策決定会合で政策金利のフォワードガイダンス(指針)の変更を決めたことに関して、「政策金利について『下方バイアス』があることを明確にした」との認識を示した。

  日銀は10月会合で、物価目標に向けたモメンタム(勢い)が損なわれる恐れは一段と高まる状況ではないものの注意が必要な情勢にあるとし、追加緩和は見送った一方で、フォワードガイダンスを修正。物価目標に向けたモメンタムが損なわれる恐れに注意が必要な間、政策金利は「現在の長短金利の水準、または、それを下回る水準で推移することを想定している」とした。

  黒田総裁は講演で、新たなフォワードガイダンスについて、「物価安定の目標に向けたモメンタムと明確に関連付けたこと」と、「緩和方向を意識して政策運営を行うというスタンスを政策金利のフォワードガイダンスにも反映させたこと」の2つがポイントと説明した。

  その上で、「追加緩和手段を政策金利の引き下げに限定したわけではないことも付け加えておく」と指摘。追加緩和手段は「政策金利の引き下げに加えて、資産買い入れの拡大やマネタリーベースの拡大ペースの加速などその時々の経済・物価・金融情勢次第でさまざまな対応があり、これらの組み合わせや応用といったことも考えられることはこれまでと変わらない」と語った。

□10月会合関連記事
日銀、フォワードガイダンスに利下げ可能性明示−現行政策維持
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-31/Q062ZUDWLU6C01
黒田日銀総裁、必要あればマイナス金利の深掘りは可能
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-31/Q082RFDWRGG201

  一方、黒田総裁は講演後の懇談で、米中貿易摩擦について「海外経済の持ち直しの時期を半年くらい後ずれさせている要因」とした上で、両国の部分合意は「世界経済に好ましく、金融市場も好感した動き」と指摘。ただ、「両国間には多くの対立関係が残されており、今後の展開はなお予断を許さない」と語った。

  また、金融機関の国内預貸収益が低金利環境の長期化や人口・企業数の減少からすう勢的に低下しているとし、「長期や超長期金利の過度な低下は、保険や年金など運用利回りに影響を及ぼし得ることにも注意が必要」と述べた。

  輸出依存度の高い東海地域では為替レートの安定がとりわけ重要とし、「経済や金融のファンダメンタルズを反映し、安定的に推移するのが望ましい」と指摘。「為替相場をはじめ国際金融市場の動向が、わが国経済や物価に与える影響は引き続き十分目を凝らしてみていきたい」と語った。

2019年11月5日 10:36 JST
更新日時 2019年11月5日 12:26 JST
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-05/Q0A36ZDWLU6D01






3 :名刺は切らしておりまして:2019/11/05(火) 13:30:49.53 ID:g8OtuV8u.net
増税に賛成するリフレバカの代表が黒田



4 :名刺は切らしておりまして:2019/11/05(火) 13:33:23.17 ID:FyHwVeGj.net
国民は日本が永久にマイナス成長に陥ることを危惧しているぞ
もし本当にそうなれば国の転覆だからな お前らも助からねえぞ



5 :名刺は切らしておりまして:2019/11/05(火) 13:36:13.90 ID:9SPvqRJq.net
ぶちゃけ金融政策でどーこーなる次元じゃないからやりようがない



6 :名刺は切らしておりまして:2019/11/05(火) 13:37:40.74 ID:0fGofCQ2.net
柴山桂太
ところが、金利を幾らマイナスにしても、お金を借りても儲かる見込みが無ければ、当然その投資といいますか、企業が工場とかつくったりはしないわけで。

いまマイナス金利が導入されて、実際それで効果が出ているかというと、まぁほとんど今のところ出ていないし、これからも出る見込みはかなり低いんですよね。

[*マイナス金利を導入しても、投資は増えない ]

今村有希
はい。

柴山桂太
幾ら金利を下げてもですね、もうどうにも反応しないぐらい将来的なその投資収益と言いますか、企業が投資をしても儲かる見込みというのが無くなってきているという・・・それが現状だというのがまぁ、差し当りの説明になると思うんです。



7 :名刺は切らしておりまして:2019/11/05(火) 13:39:00.02 ID:FRzom8xV.net
遅いんだよ、0金利解除した2000年の初め頃の決断が悪い



8 :名刺は切らしておりまして:2019/11/05(火) 13:41:10.16 ID:0fGofCQ2.net
i(マイナス利子率)=r+π(2%目標)

西部邁
それでね、これをこっちに移項(※πを左辺に移項)するとね、「r=i−π」になるのだけど、πは2%だから、(移項後は)−2%、それでこれ(i)もマイナス(マイナス金利)にするというわけ。(すると⇒投資収益率r=マイナス金利−2%)

するともう単純なね、こんなことは小学校4、5年でやるのかな?子供にだってね、あぁ〜この期待収益率は実物資本に投資してもマイナスにしかならん、投資はしません、と。

[*実物投資収益率が“マイナス”にしかならない ]



9 :名刺は切らしておりまして:2019/11/05(火) 13:42:29.12 ID:O/7RDYhF.net
銀行なんかに忖度しなくていいから

統合できないなら潰せばいい



10 :名刺は切らしておりまして:2019/11/05(火) 13:44:14.67 ID:0fGofCQ2.net
[*一般に、経済成長率は、労働人口の増加率と技術進歩による生産性の増加率によって決まる。]
【「問題はr(資本収益率)ね。なんで、(ピケティによれば)rが5%で一定なのか?」】ということについて、何ら説明、
論理的に説明でないとしても、歴史的に説明しないと、r> gならばなんとかかんとかとか言われたってさ、僕は、(巷のピケティ熱のごとく)騒ぐ気は起こらないわけよ。

柴山桂太
うん。まぁだから、確かに資本(収益率)が5%というのは、過去300年間の統計をとってみると、年によって変動はあるのですが、だいたいrつまり「資本の収益率」は、4~5%でほぼ一定しているんですね。

g(経済成長率)は、(ピケティが)仰るように高度成長期には高いし、いまは低い。200年間ぐらいを平均すると1~2%ぐらいなので、(総じて)常に資本が拡大する影響力は働いてきた。

でも、普通に考えると変なんですよね。つまり、経済は1%ぐらいしか成長しないのに、お金持ちの富は5%増えていくというのは、なんでなんだ?と疑問に思いますよね。



11 :名刺は切らしておりまして:2019/11/05(火) 13:44:30.27 ID:FyHwVeGj.net
ゼロ金利の不況すら改善せず国を売り嘘をついて
とうとうマイナス金利まで導入して体制維持を企てたグロ−バル権力者たち
そろそろ逃げようか 





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