1 :海江田三郎 ★:2015/11/30(月) 17:18:26.68 ID:CAP_USER.net
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/112400426/
IT部門の存在感が薄れている――。そんな声を取材で耳にする機会が増えている。
先日も、大手ユーザー企業のシステム構築を支援するITコンサルタントからこんな話を聞いた。
「今、IT部門はサンドバッグ状態です。最近支援に入ったユーザー企業でも、IT部門は社内の利用部門からもITベンダーからも叩かれてしまっています」。

 なぜサンドバッグ状態になっているのか。前出のITコンサルタントは、「IT部門が何のプロなのか」が
問われていると指摘する。IT部門は一般に、社内の利用部門からは「技術のプロ」を、
ITベンダーからは「業務のプロ」を期待されやすい。ところが最近は、どちらの面でも難しくなっている。

 まず、技術の側面についていえば、ユーザー企業のIT部門はITベンダーに比べるとどうしても後れを取りやすい。
しかも最近は、経営支援やマーケティングなどを開発対象にしたシステムが増えてきた影響もあって、
利用部門のほうが最新技術に明るいケースさえ珍しくない。利用部門から「うちのビジネスにはいつ機械学習を取り入れるの?」
などと聞かれ、答えに窮するIT部門が少なくない。ますますITベンダーに頼る構図が強化されやすい。

 では、業務はどうか。こちらも十分に応えきれないケースが目に付く。経営支援やマーケティング向けのシステムは、
既存の基幹系システムに比べると要件が固まりにくく、ビジネスの状況変化に応じて柔軟に調整する必要がある。
もっとも、利用部門のビジネスをしっかり理解していないと、その調整が難しい。ビジネスを理解している
自信がないIT部門の場合、利用部門の言いなりに陥りやすい。いつまで立っても仕様が固まらず、ITベンダーが困惑する。

 技術ではITベンダーに遅れ、業務理解では利用部門にかなわない。そんな状況だとすると、
IT部門は何のプロなのか。筆者は「システム構築・運用プロジェクトを主導的に進めるプロ」だと考える。
前述のように要件が固まりにくい案件が増えている以上、ITベンダーと請負契約を結んで“お任せ”状態にしていては
真っ当なシステムは作れないし、運用もできない。プロジェクト期間中に積極的に関与し、
プロダクトに責任を持つ。そのプロであることが求められていると思う。
 システム構築・運用プロジェクトを主導的に進めるプロとは、単にプロジェクトのスケジュールや予算を
しっかり管理するという意味にとどまらない。プロジェクトを適切に進行させる上では、最近のIT業界で顕著になってきた
人不足への対策や、最新技術・サービスをできるだけ早く自社に取り込む仕組みにも目を配りたい。
これらの課題を意識し、組織体制からしっかり整える必要がある。

ユーザーがスクラムマスターを務めて開発を主導
実際にこのような課題意識のもと、組織体制から工夫してシステム構築・運用に携わる
プロのIT部門がある。一例は、貸し駐車場サービス大手のパーク24のIT部門である
。駐車場サービスやカーシェアリング事業といったWeb系のシステムを担当する木都老 宏亮(きどころ こうすけ)氏
(業務推進本部 技術開発部 事業システムグループ 課長代理)らのチームを見てみよう。

木都老らのチームはアジャイル開発の「スクラム」を採用して開発に当たる。スクラム自体は一般的だが、
チームのメンバー構成が特徴的だ。ユーザー企業側である木都老氏がスクラムマスターを務め、メンバーには
複数のITベンダーのエンジニアが並ぶ。機能などで担当を分けず、同じ機能を異なるITベンダーのエンジニアが
一緒に開発することも多い。「我々とベンダー各社のエンジニアが一緒になってシステムを作る。知らないことを互いに吸収し、助け合う」(木都老氏)。
 このような体制を敷くことによって、プロジェクトの進行はユーザー側の木都老氏がしっかりと責任を持つ。
また、特定の機能を特定のITベンダーのエンジニアにしか分からない属人化・属ベンダー化に陥るリスクを防いでいる。






2 :海江田三郎 ★:2015/11/30(月) 17:18:33.91 ID:CAP_USER.net
ITベンダーの若手メンバーを教育
 プロジェクトには、パートナーのベンダーから経験の浅い若手がメンバーに加わることもある。
そうした若手に対しては、木都老氏や別のITベンダーのメンバーが所属企業の垣根を越えて育成に当たる。
「新人であれば、そもそもシステム開発とは、というレベルから始める」(木都老氏)。
 自社プロジェクトの進行に責任を負うだけでなく、ITベンダーのエンジニアの育成にも一役買っているわけだ。
IT業界全体で人不足といわれるなかで、パーク24のIT部門が比較的順調にチームの規模を拡大してきた理由の一つに、この育成の効果がある。
 また、経験豊富なエース格のメンバーには、ITベンダーのエンジニアであってもシステム企画などの
最上流からプロジェクトに参加してもらう。企画に利用できそうな最新技術やサービスの提案をしてもらい、
その案を積極的に取り入れている。こうした仕組みによって、最新技術やサービスを比較的早くキャッチアップできるようにした。
 パーク24の木都老氏らのようなIT部門であれば、利用部門からの信頼も厚く、存在感が薄いなどとは決して言われることはない。
木都老氏らの取り組みが参考になるところがあったなら、あなたもぜひ、システム構築・運用プロジェクトを主導的に進めるプロの腕を磨いてほしい。



3 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:19:50.91 ID:gbGjjbK/.net
なんか最近ネット広告業も「IT」に含まれてるよね
これは「ネット広告業」で分けて欲しいわ



5 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:24:42.44 ID:cHMrf5LT.net
愚痴



6 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:26:22.00 ID:QiID8bf3.net
エンジニアを魔法使いだとおもってやつが多すぎるんだろ



7 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:26:42.77 ID:Rb1D3Fup.net
でじたる土方



8 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:28:03.38 ID:frydPMBJ.net
出来ないことは出来ないという
それがエンジニア



9 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:28:26.71 ID:vp9a+9az.net
>>1
そもそも俺はプロではないっ!!



10 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:37:57.51 ID:WYThgcYZ.net
IT部門って言うのかなぁ
IS部門だと思うんだけど



11 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:40:56.76 ID:YxYXL3AW.net
ITと呼ばれたおやじ



12 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:41:01.20 ID:XhFqjknT.net
ベンダーに落として終わりだからね



13 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:41:50.94 ID:mHo8pw33.net
奴隷だろ



14 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:42:19.13 ID:CBbnHSPi.net
IT
I・・・インチキ
T・・・テクノロジー
の略です



15 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:47:26.17 ID:Ahv0nPDS.net
IT部門 「○○○なことが出来ます!!!」 ←実際は出来るかどうか知らない

納期間近になり

IT部門 「頑張って、技術のプロと掛け合った結果やっぱりできませんでした!」 ←数億単位の投資をしてるので取り返しつかず。

IT部門 「なんとか、不具合ありきでこのプロジェクト終了させて下さい!」 ←部長も仕方なく承認する

以下、新規の案件ごとにループ。



16 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:52:08.94 ID:B5QDOMNI.net
>IT部門とは何か

他人を都合よく言い包める能力に長けている人物の部門



18 :名刺は切らしておりまして:2015/11/30(月) 17:58:48.30 ID:CPHVNb4M.net
ろくろだけを回す人





情報元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1448871506/