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携帯出荷、値引き規制で大幅減 00年度以来最低

1 :海江田三郎 ★:2016/11/11(金) 10:42:17.69 ID:CAP_USER.net
http://www.asahi.com/articles/ASJCB4VGPJCBULFA010.html

2016年度上半期(4〜9月)に、国内向けに出荷された携帯電話は前年同期比10・9%減の
1518万台で、半年間としては00年度の調査開始以来最低だったことがわかった。
総務省が「実質0円」などの過剰な値引きを禁止したためだ。特に国内勢の落ち込みが大きく、
通信大手3社だけに頼らない戦略にかじを切り始めている。
 MM総研が10日発表した。スマートフォンは同8・4%の減少。NTTドコモ、KDDI(au)、
ソフトバンク(ワイモバイルを含む)の大手3社向けスマホが同13・1%減だった一方、
格安SIM業者向けのスマホは同79・1%増えた。大手の安売りが減ったことで利用者が格安業者に流れたとみられる。
従来型携帯(ガラケー)は同19・7%減だった。
 スマホのメーカー別では、スマホ全体の約5割を占めるアップルが同3・1%減の617万台だった。
アップルのシェア1位は「iPhone(アイフォーン)4s」が出た11年度下半期から10半期連続だ。
今年9月発売の「7」は当初の出荷が少なく、統計への影響はほぼなかったという。

 国内勢ではシャープが同46・4%減、ソニーモバイルコミュニケーションズが同28・5%減。
ともに通信大手3社を中心に端末を供給している。一方、格安SIM業者向けの出荷が増えた
富士通は同3・2%減にとどまった。京セラは、ソフトバンク系のワイモバイルで売る端末が好調で同4・9%増えた。

 MM総研は「スマホ、ガラケーともに買い替えのサイクルが延び、同じ端末を長く使うようになっている」と分析している。(上栗崇)



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いいことなし、ミスタードーナツの「値下げ」戦略は失敗に終る

1 :海江田三郎 ★:2016/11/11(金) 09:52:04.30 ID:CAP_USER.net
http://www.mag2.com/p/news/227343/3

(中略)
ミスタードーナツは果たして値下げで成功するのか?
現状、ミスタードーナツを展開するダスキンの業績は、飲食部門が大きく足を引っ張っています。
10月31日に発表された2017年3月期の第2四半期の決算内容は、売上高が1.7%減の811億円、
本業の儲けを示す営業利益は6.2%減の25億円と伸び悩みが鮮明になっています。
特にミスタードーナツを主力とする飲食部門に限って見れば、売上高は前年同期比8.3%減の203億円、
営業損益に至っては赤字幅が拡大し、6億円近い損失を計上しているのです。
このような危機的な状況を脱するために、ミスタードーナツでは、値下げを武器に来店客を増やして
売上アップを図ることにより、損益分岐点を大幅に超えて黒字化を目指していく戦略に舵を切りました。
恐らく値下げをすれば、購買単価は下がるかもしれませんが、
当初は思惑通りに顧客数がアップして、最終的な売り上げの向上が見込めるでしょう。

ただ、心配な要素は、これまで値下げで成功し続けた企業はほとんどいないという事実です。
飲食関連企業でいえば、マクドナルドや吉野家はデフレの勝ち組と称されましたが、値下げにより
「安物」のイメージが定着して、値上げ局面で大きく顧客を失うことにつながりました。
また、最近では同じようにデフレの勝ち組だったユニクロも値上げで失敗し、業績に暗雲が立ち込めています。
これら低価格で成功し、その後苦戦する企業の過去に学ぶならば、一旦値下げすると、もう値上げすることは難しく、
値下げ直後に一時的な成功を収めるかもしれませんが、将来的にはさらに難しい経営の舵取りが求められることは想像に難くないでしょう。

売り上げが伸び悩むから値下げして需要を刺激しようという戦略はあまりに短絡的です。
本来であれば、既存製品の売り上げが頭打ちになった時には、イノベーションによって新たな需要を創造することが理想ですが、
ミスタードーナツは新製品開発でいろいろとチャレンジしたものの手詰まりとなったということなのでしょうか。
いずれにしろ、すでに賽は投げられました。ミスタードーナツが、先達と異なるどのような次の一手を繰り出すのか注目していきましょう。



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アップル批判を繰り返していたトランプ氏勝利を受けティム・クック氏が異例のメッセージ

1 :海江田三郎 ★:2016/11/11(金) 09:45:31.31 ID:CAP_USER.net
http://iphone-mania.jp/news-144007/

Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、アメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ氏が勝利したことを受けて、
全従業員宛てにメッセージを出しました。
有色人種、女性や同性愛者を攻撃、Appleボイコットを呼びかけていたトランプ氏
ドナルド・トランプ氏は、大統領選挙期間中、女性やLGBT、移民、有色人種といったマイノリティについて
攻撃的な発言を繰り返していており、多様性を尊重するAppleの方針と合わないのは明らかです。

トランプ氏は、「iPhoneを全てアメリカ国内で製造させる」と語って物議をかもしたり、
銃乱射犯が持っていたiPhoneのロック解除に関するFBIの要求をAppleが断固拒否したことに
「何様のつもりだ」と批判し、Apple製品のボイコットを宣言するなど、Appleを標的にした発言も目立っていました。

ヒラリー・クリントン陣営の副大統領候補として名前も挙がっていたティム・クックCEOは、
トランプ氏の当選阻止が目的とされる会合にも出席していました。

「私たちが前進するための唯一の方法は、一緒に前進することだけ」
以下が、BuzzFeed Newsが入手した、ティム・クックCEOからAppleの全従業員に宛てたメッセージの全文です。
大統領選挙の結果を受けて不安に感じる従業員を安心させる内容となっています。

皆さん
皆さんの多くから、大統領選挙についての話を聞きました。選挙では主張の大きく異なる両候補者が、
かなり近い数の票を集めました。皆さんの多くが、この結果に強い感情を抱くのは無理もありません。
私たちは、両候補者の支持者も含む非常に多様性に富んだチームです。皆さんがどちらの候補者を支持していたとしても、
私たちが前進するための唯一の方法は、一緒に前進することだけです。

私は、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の50年前の言葉を思い出します。
「あなたが飛べないなら、走りなさい。走れないなら、歩きなさい。歩けないなら、這って進みなさい」
この言葉は時間を超えて、私たちが偉大な仕事をして世界を良くするには前に進むしかないと思い起こさせてくれます。
今後の不確かさについて議論はありますが、皆さんはAppleの目指すものが決して変わらないことに自信を持ってください。

(以下略)



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