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一体型PC第2弾「キーボードPC II」発表 バッテリー搭載で画面があればどこでも使用可

1 :海江田三郎 ★:2016/12/08(木) 13:09:26.68 ID:CAP_USER.net
http://japanese.engadget.com/2016/12/04/pc-2-pc-ii-2017-1/



テックウインドがキーボード一体型PCキーボードPC II(WKA-W10HBK)を発表しました。発売時期は2017年1月下旬以降、
オープン価格。テックウィンドは今年2月にキーボード一体型の「キーボードPC WP004」を発売しており、
このときは「まるでMSXだ」と話題になりました。今回のモデルはその後継機にあたるとのこと。
キーボードPC IIの特徴は、一見すると一般的なキーボードのくせに内部にPC機能を内蔵しているところ。
外部ディスプレイと接続すればWindows 10 Home(64bit)搭載のデスクトップPCとして利用可能です。。
前モデルでは外部電源が必須でしたが、本製品では6000mAhのバッテリーを内蔵、外部電源なしでも約6時間連続使用できるようになりました。

CPUはIntelのAtom Z3735F(1.33GHz駆動)からx5-Z8300(1.44GHz駆動)へ、RAMは2GBから4GBに強化。
さらにUSBポート2基のうち1つがUSB 3.0になるなど、スペックも順当に強化されています。なお、内蔵ストレージ容量は32GBで、
最大64GBのmicroSDXCカードに対応したスロットを備えます。
キーボードは82キーの日本語独自配列を採用。先代では非常に小さかったタッチパッドはキーボード右側に異動し
て充分すぎるほどの大きさとなりました。ディスプレイ出力ではHDMI(最大2560x1440px)、VGA(最大1920x1080)での表示が可能。
そのほか、ステレオスピーカーを内蔵し、イヤホンジャック、有線LANポートなどを備えています。

無線規格は、IEEE 802.11b/g/n、およびBluetooth 4.0を搭載。本体の大きさは約321.46×115×26.6mmで、重量は約560g。



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15年度の名目GDP、31兆円かさ上げで532兆円に 統計の算出方法を変更

1 :海江田三郎 ★:2016/12/08(木) 11:34:00.20 ID:CAP_USER.net
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H0R_Y6A201C1MM0000/

 内閣府が8日発表した2015年度の名目国内総生産(GDP)の確報値は532.2兆円となった。研究開発費の加算など新たな基準に
切り替えた影響などで、31.6兆円かさ上げされた。旧基準では500.6兆円に相当する。安倍晋三首相は20年ごろまでに
名目GDPを600兆円に増やす目標を掲げており、100兆円の開きが一気に縮まることになる。

 新基準は統計の基礎となる産業連関表を、実勢に近い11年分に切り替える。これまでは05年分を使っていた。
また国連の最新の基準を使い、推計方法も見直し、1994年まで遡って再計算した。
 GDPの押し上げに大きく影響したのは研究開発費で、それだけで19.2兆円上振れした。これまでは「経費」として扱ったが「投資」とみなして
GDPに加えた。このほか、特許使用料の加算が3.1兆円、不動産仲介手数料の加算が0.9兆円のかさ上げ要因になった。

 新基準への切り替えで、16年7〜9月期の名目GDPは季節調整済みの年率換算で537.3兆円となり、過去最高を更新した。
旧基準では日本経済がデフレに陥る直前の1997年10〜12月期の524.5兆円(新基準では536.6兆円に相当)がピークだった。



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SSD価格が急騰する恐れ、NANDフラッシュメモリの供給不足が深刻化

1 :海江田三郎 ★:2016/12/08(木) 10:32:53.53 ID:CAP_USER.net
http://gigazine.net/news/20161207-ssd-price-skyrocket/

PCのメインストレージは長らくハードディスク(HDD)が担ってきましたが、容量あたりの価格低下にともなって
高速でゼロスピンドルなSSDが、HDDを置き換える勢いで急成長しています。しかし、下がる一方だったSSDの価格が、
2017年以降、上昇する可能性が指摘されています。

SSD Prices Skyrocket As NAND Shortage Deepens, HDD Shortage Looms As Components Become Scarce
http://www.tomshardware.com/news/ssd-hdd-shortage-nand-market,33112.html

2016年第3四半期のSSDの販売シェアは、Samsungが44.5%、SanDiskを買収したWestern Digitalが16.6%、Intelが9.6%、
東芝が9.4%と続き、総計13.87EB(エクサバイト)ものSSDが市場に供給されました。
SSD市場をリードするSamsungはいち早くメモリアレイを垂直方向に積層化する「3D NAND(3次元NAND)メモリ」の開発に着手し、
販売シェア争いではリードを広げています。東芝やIntel・Micron、Sk hynixなどの主要メーカーも3D NANDの開発に着手していますが、
製造の難度が高く、市場が求めているだけの十分な供給をできていないのが現状です。


ここ数年、技術革新もあり容量単価が急激に下がってきたSSDですが、2016年の第4四半期にはついにTLCタイプの
フラッシュメモリの平均価格が6〜9%、MLCタイプで6〜10%の値上がりしたことがDRAMeXchangeの調査によって明かされています。
この原因は、NANDフラッシュメモリの供給不足にあります。
近年、ノートPCではHDDからSSDへの代替が急速に進みました。これは、ノートPCでよく使われる2.5インチタイプのHDDが、
SMR技術採用の遅れもあって容量が増えない上に高止まりする中で、SSDの価格が低下したことでより性能の高い
SSDが選ばれたことが原因です。2016年時点でノートPCの約30%がSSDを採用していますが、2017年から2018年には50%
を超えるとDRAMeXchangeは予想しており、ノートPCでのSSD採用のペースは落ちないと考えられています。
このようなノートPCにおけるSSDの旺盛な需要に加えて、最近のスマートフォンの大容量化傾向のため、
NANDフラッシュメモリの供給が需要に追いつかなくなっているとのこと。いまだにコンシューマー向けのデスクトップPCのSSD採用率は13%ですが、
大量のストレージを使うサーバー用途でのSSD化が進んでおり、比較的高収益が見込めるエンタープライズ向けSSDにNANDフラッシュメモリの
割りあてが厚くなる結果、コンシューマー向けSSDの供給不足という傾向も、SSDの価格上昇を招いていると指摘されています。

市場では供給不足状態に陥りつつあるSSDですが、SSDメーカーの収益は前年比で16%アップを記録するなど好調な状態が続いています。
SSDの急激な伸びとは対照的に、需要が頭打ちしているHDDの製造設備が今後大幅に拡大することは期待できません。
そのため、仮にHDDの製造工場に大きなトラブルが発生した場合、SSDを代替するHDDの供給も不足して、
SSD価格が急騰する危険性も指摘されています。市場関係者によると、今後数カ月わたってSSDの価格が20%から25%も上昇するという予測もあるとのこと
。SSDの需要を十分に満たすだけの供給が実現するのは2018年と予想されており、それまではSSD価格が高止まりする可能性が指摘されています。



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